【青森】明治建築の木造建築、斜陽館を散策!

令和7年2月25日

文豪、太宰治が生まれ育った青森県五所川原市。津軽鉄道金木駅の徒歩圏内に建物が残っている。
太宰治の父は資産家であり、その納税額は、青森県内で4番目にも上がっていた程だ。その資産によって明治40年に建てられた大豪邸が、「斜陽館」として残されている。
見よ、正面からのこの圧倒的な佇まいを!
中。綺麗に磨かれた床が綺麗だ。お手伝いさんも含め、この家には30人もが住んでいたという。
美しい…。
昭和25年に家が売却され、その後平成8年まで、旅館として使われていた。
この建築美であるから、重要文化財にも指定されている。
欄間。ほきめ細かに柄が彫られている。
電話室。
階段がもの凄い。
複雑に入り組んだ階段。ここからの景色だけで30分は見ていられる。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
床のてろてろ具合が、すごい。
洋間もある。
これが、資産家の家か…!
庭。
これはしびれるぜ…!
見学料は六百円(訪問時)。太宰治の資料館にもなっている。
お気軽にフォローください!
>人生初商業誌発売!

人生初商業誌発売!

人生初!単著での商業誌が、マール社様から発刊されました!! 題名は「一人旅研究会・ノスタルジック写真集〜日本のなつかしい風景を旅する〜」です!
全国の書店にて購入可能です(*´꒳`*)
漫画やイラストの背景を描く際の模写等にも使用できます!クリエイターの方々にも、懐かしい日本を旅したい方にも楽しんでいただける、新しい形の写真集です!
ノスタルジー、一緒に感じませんか?

CTR IMG