【北海道】長万部の廃教習所

令和4年5月6日

室蘭本線の長万部駅と中ノ沢駅の中間に 教習所コースの跡地のようなものが航空写真で確認できる。おそらくは教習所の跡地だが、調べてみても詳細は不明。かの有名な廃墟検索地図さんのHPを確認すると、平成中期には不稼働状態になっていた模様。どんな状態なのかとりあえずこの目で確かめてみよう。
室蘭本線を挟んで道道5号線と並行して走る道から、夏でなければ車でアプローチ可能。中に入ってみても、舗装路が残されているものの、停止線やセンターラインの類は消えており、雑草が舗装路部分にだいぶ進出しており、クランク等の形を判別することすらもはやできなくなっている。
おそらくS字カーブ跡。
30km /hまで出して、と言われるだろうまっすぐな一本道の真ん中には樹木が。夕張の教習所跡と比べると、ガッカリ感が強い。
コンクリート製の建物跡が残っている。
が、壁だけになっており、どのような構造だったかさえも不明。
アルミサッシが使われているあたり、少なくとも昭和50年代以降までは使われていたと予想される。
免許を取得して6年半。久しぶりに教習コースを走ってみようと思ったが、思うように走れる状態でもなく、だからと言って見どころがあるわけでもなく、という感じだ・・・。
産業車両用の冬タイヤが捨てられていた。
ブリヂストン製。調べてみると、平成中期に生産されていたものだ。
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