【鹿児島】木造駅舎美しい肥薩線大隅横川駅を散策！

九州（駅編）

令和6年5月25日

肥薩線には木造駅舎が沢山残っているという話は、今まで何度も訪れているから痛いほどにわかっていたが（嘉例川駅、矢岳駅、真幸駅等々）、それをさらに強く再認識することとなった。大隅横川駅への訪問によってである。
駅舎を正面から。国鉄時代の典型的な木造駅舎の格好をしているが、全国的に見れば、今では珍しくなっている。
形は残されていても、タイル張りになっていたり、モルタルが塗られていたりすることが多く、このように、昔の風情をそのまま残している駅舎は少ない。
昔の風情をを残しているからこそのこの迫力が堪らない。
鯉のぼり。鹿児島は地域柄、1ヶ月程度遅れて5月の節句を行うらしく、5月下旬でも飾られていた。
待合室。
窓口。
駅ノートが置かれていた。
旅、したくなりません？
ほーむ。
あぁ、良い。
とても良い色している。この駅で列車を待つの、最高に旅している感がする。
駅名標は内照式だった。ホームの駅舎側に貼られている駅名標は木板のイメージがあったので驚いた。
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