【北海道】江別市民、札幌市民の憩いの空間、野幌森林公園を散歩!

令和3年5月22日、再訪:令和3年12月18日

北海道に住み始めて2ヶ月が経った。晴れていれば遠くへ行って青空を見に行きたかったのだが、生憎の曇り空であったため、曇りの天気でも気持ちのいい居場所を求め、森へと向かった。

森は、どんな天候でもその時々にあった顔を見せてくれる空間であり、曇りでは曇りの緑を感じることができる。ここ野幌森林公園は札幌市の北東に位置する江別市にある。札幌からもとても近いため、札幌市民の憩いの場にもなっている。噂には聞いていたが、まだ行ったことがなかったため、今回のタイミングで初めての訪問となった。

そこで見たものはこの緑であった。

20平方キロメートほどある大きな北海道が持つ森林公園の中には、いくつもの遊歩道が整備されている。

地図に載っていないような遊歩道もあるため、すべての道を通るとなると数十キロにも及ぶため、一回だけでなく何回に分けても楽しむことができる。

今回ってのはちょうど緑が芽吹いてきた時期であったが、夏には深緑、秋には紅葉、そして冬には雪景色を楽しめるという満足度の高い公園だ。

一応北海道なので、熊鈴は持っていったのがいいかもしれない。

分かれ道。

自分は大学時代、散歩サークルに所属していた。東京や神奈川の街を歩くことが多かった。このような森の中を歩く機会は合宿の時くらいだった。北海道大学に散歩サークルがあるのかは知らないが、もしあればこういう場所も気軽に行けるんだなと思い羨ましくなる。

普段撮らないような写真。

気分リフレッシュできるとても心地の用意空間であった。まだまだ歩いていない道がたくさんあるので、また今度来よう。


〜ここから再訪〜

冬が来た。といっても、今年の雪は突然に来た。降っては溶けてを繰り返していた12月。一昨日まで札幌の積雪は0cmであった。なのに、昨日ドカ雪が降った。1日に50cmを超える大雪である。なんと、札幌市の1日の最大積雪量を更新してしまったのである。雪国生活1年目の自分にとってはただたじろぐしかなかった。しかし、北海道で生き抜くためには、雪道を運転出来ねばならない。良いスタッドレスタイヤを買ったので、人生初めての雪道運転をしに、野幌森林公園へと向かった。
気温は氷点下6度。前に住んでいた那須の、一番寒い時期に相当する。一面銀世界の野幌森林公園を、ブイブイ走らせてみたかったが、夏は駐車場だったところは雪で埋まってしまっていたので、自由に車を回らせる場所がなかった。残念。なので、雪とエボを撮ってみる。

めっちゃかっこよくない?まさに「車」というか野生味に溢れた姿をしているではないか。雪が降ってまだまもなかったので、雪質もよく、それほどツルツルではなかったので、雪道初心者の自分でもそれほど問題なく走れた。怖いのはツルツルになった数日後。アイスバーンが強敵なのだ。

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