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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【富山】日本有数の鄙び駅、富山地方鉄道西魚津駅を散策!
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北陸・東海(駅編)
令和4年11月3日
越中三郷
駅、
岩峅寺駅
をはじめ、鄙び駅の多い富山地方鉄道。強者な駅が勢揃いな地鉄の中でもレジェンド的な存在感を放つ西魚津駅を訪れた。
天気に恵まれ綺麗な色をした世界に佇む駅舎は昭和11年に建てられた。駅名は右から左に読む。
右から読むのは駅名だけではない。切符販売窓口の「出札口」もだ。さすがは戦前から変わらない駅舎。何気に左の赤字の縦文字の注意書きには旧字体が用いられてるし、本当に今日は令和4年だったのか…?
待合室。
今日生まれた子の多くは、こういう所で切符を買うことも、買えたことも知る必要もなく一生を全うするんだろうな…。
ホームから駅名標を眺める。
ホーム間を行き来するための踏切。哀愁。
水族館への訪問を歓迎し続けて何年だろう。
そして個人的にいちばんのお気に入りは、こちらの待スペースにかかる広告。
字体、略字、最近は使わない漢字の使用、どれをとってもノスタルジー感じる。頂点オブ郷愁。
列車が、やってきた。
鄙び駅の雰囲気に馴染む、これまた良い色合いの車両だ。今日も富山地鉄は、地域住民と好奇心に満ち溢れた旅人を運んでいる。
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