【富山】郷愁感じる富山地方鉄道駅越中三郷駅を散策!

令和4年11月3日

富山、石川に鄙・廃駅巡りにやってきた。新千歳空港から富山空港に降りて向かった最初の目的地が越中三郷(えっちゅうさんごう)駅だ。駅前の青空の下の自転車置き場が既に旅情を誘ってきて、良い旅になる予感がする。
駅舎。
待合室からホームを見る。
1日に数十万人が利用するような大きな駅も目を見張るものがあるが、小さくても何処かへ行きたくさせてくれる駅が好きだ。
ホーム。こういう駅だ…。こういう駅に旅先で出会いたいんだ…。
駅名標。
写真を撮っていると、小さな子供を連れた家族が話しかけて来た。北海道から来たというと、大変驚いて嬉しそうな顔をされた。駅舎を観察している人を見る事があるが、北海道からわざわざ来ている人なんて初めて見た、と。因みに北海道から来た、というとかなり受けが良い。神奈川や栃木に住んでいた時は、関東から来る人多いんだよねーくらいの反応だったのに。北海道ブランド、恐るべし。

列車がやってきた。
反対列車もやって来た。良さみに溢れた令和4年のホーム。
年季が入りすぎていて、オートマ限定教習があるのか疑っちゃう。オートマ限定免許が新設されたのは平成3年のこと。
注意書きは、旧字体が使われている。そんなものがしれっと残っているから、富山地鉄は凄い。
さて、次の目的地へ向かいますか。
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