平成29年9月16日、再訪:令和3年11月1日
八戸駅から八戸線に乗り、陸奥湊駅まで行った。八戸港まで歩いて行き、そこから船で苫小牧へ行くためだ。
20時1分に駅に着いた。八戸港を船が出発するのは22時。21時までに乗船手続きをすませなければならないため、時間に余裕はなかった。港までは5.2キロ。普通に歩いていたら、21時までに乗船手続きはおろか、港につくことさえできないので、かなり早足に港へ向かった。
工場地帯のど真ん中を歩いていく。運河を越えるためにいくつもの端を渡る。写真は八戸大橋。かなり大きかった。車は何台も通っていたが、歩行者は他に一人も居なかった。そりゃそうだ。
途中、街頭がなく真っ暗な道があり少し困惑したが、一本道なのでまっすぐ歩きさえすれば港に着く。
到着。ここまでの所要時間は45分。かなりいいペーズで歩けた。
船内部。かなり新しいし、お風呂に入ることができるし、眠れるし、なおかつ苫小牧まで連れて行ってくれる。それなのにお値段は4000円。(学割適用)これは使うしかない。
朝。3度目の北海道に来た。今回の北海道はどんな旅になるだろうか。朝日に期待を抱いた。
下船。
降りた苫小牧港周辺も工場地帯だった。
〜ここから再訪〜
そして日中の船旅の楽しみは、海の景色を見ながら、のんびりと作業ができることにある。