令和3年6月27日、令和4年6月18日
札幌市の50km北東にある三笠市。三笠炭鉱で有名な場所だ。炭鉱の跡地は今度巡るとして、名寄からの帰り道、国道十二号線を走っていたら三笠方面に入道雲が見えたので、なんだかいい風景が見られそうだったのでこちらへやって来た。
三笠にやって来たのだから炭鉱を見ればいいのに、撮ったのは雲の写真だけだなんて、どうかしている。でも、この景色を見られただけで十二分だ。三笠なんて近いのだから、またくればいい。これが道民の特権でもある。
アパートと。
夏が広がっている。
雲がだんだん発達して積乱雲っぽくなっていく。
いい景色すぎる。なんだかとっても懐かしい気分になる。いつかの夏に、戻りたくなる。何かを成し遂げられなかったあの夏に・・・。そんな思い、皆さんにもありませんか?
三笠駅跡。ここも今度、ちゃんと見に行こう。夏を存分に感じられた、梅雨のない北海道の6月の週末だった。
〜ここから再訪〜
三笠市大里