【石川】旧のと鉄道能登線 小浦駅跡を散策!

令和4年11月5日

能登半島の海沿いにある集落に、かつて鉄路が通っていた。その集落を散歩しつつ、廃駅を目指した。かつての駅は、集落を見下ろす高台にあったらしい。
駅まで大通りが通っているわけでも、車が通れる道が通っている訳でもない。所謂路地裏のようなクネクネした道を登るとたどり着く。Google mapの航空写真を見てもも、駅までどのように行けば良いかは分からず、言葉で説明するのも難しいので、是非とも迷路のような集落を楽しみながら駅を目指していただきたい。
ホームの待合室は年々崩壊が進んでおり、ネット上で見た数年前の写真のそれよりも更に崩壊が進行していた。
この感じから見るに、完全崩落まであと3年と言ったところか。
能登線の廃駅は短いホームに待合室が残っている、と言う状態の駅が多く存在しており、その中では、崩壊が一段と進んでいる。おそらく海風が直接吹いているのが大きいのだろう。
時期にこの駅はホームだけになる。
そしていつか、能登線の廃駅も、多くが自然に還っていく。
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