【石川】旧のと鉄道能登線 縄文真脇駅跡を散策!

令和4年11月5日

かつて、鉄路が通っていたボックスは、緑によって覆い尽くされていた。
ここは平成17年に廃止された、のと鉄道能登線縄文真脇駅。駅名から、縄文時代に関連することが容易に想像できる。かつては「真脇駅」であったが、昭和50年代後半に付近で遺跡が発掘され、駅名に、「縄文」の名を冠した。「真脇」元からの駅名なので、縄文遺跡の真隣にあるから、という名の付け方ではない。
今回の旅で一気に13もの能登線の廃液をめぐったが、その中でもこの駅の茂みの隆盛具合は目を引いた。今まで見たホームで一番ふさふさだったのは何処ですかって聞かれたら、ここですって答えるかな。
そのふさふさは、待合室をも覆い尽くす勢いだ。
こちらの角度からなんか、もはや壁が見えない。
冬に行ってもあまり面白くはないだろう。もし行くのであれば、緑が生い茂る時期がいいだろう。
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