【群馬】怪しさ堪らない、レトロ自販機擁するジョイフル２４！

北関東（散歩編）

令和6年4月26日

群馬県を走る国道122号線沿いになかなかの雰囲気の自販機コーナーがあるという。道路の両側に一つずつ建物があり、一方は自販機が一つ、もう片方は何も稼働していない。稼働していない方を見ると、建物に灯りがついている。

近づくと、扉が開いている。

自分の車と。

中は広々としている。

端の方には自販機が見える。

中に入ってみた。ほぼほぼガラ空きだ。

右奥にカップ麺とそばの自販機があるが、動いていない。両替機もあったが稼働していなかった。
天井は、ご覧の有様。カビの匂いが充満している。

何故が大量に残された椅子。昔はゲーム機も幾つもあったという。雰囲気的には、栃木のオート24みたいな感じだったのだろう。退廃感溢れるのに一応現役として入れる空間なのが堪らない。

品物が出ない時はブザーを、鳴らすと助けてくれていたらしい。

もう一つの方を見てみよう。

こんな感じ。すっきりしている。左から2番目の自販機が動いていた。自分が好きな「梅よろし」があったので購入し、左奥のゴザが引かれた椅子に座り梅よろしを口にする。辺りを見渡すが、時折車が行き交う音がするのみで、なんとも不思議な空気が流れていた。新しいタイプの自販機コーナー、これはハマる。

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