【茨城】廃バスがずらりと並ぶ、関東鉄道柿岡車庫！

北関東（散歩編）

令和6年5月11日

廃バスの群衆がある、そう聞いて訪れた。一台や二台ではない。現場は茨城県道7号線沿いにあるが、裏手側の道が長良かな下り坂になっていて、雰囲気が良かった。初夏を感じる。
その一段下がった裏手側から、バスの後ろ姿が見える。
右側のバス、上にキャノンみたいなのがついてる。かっこいい。近未来的デザインだ。
柿岡車庫に隣接するように廃バスは置かれており、車庫自体は停留所になっている。バス待合所にあったお知らせ板。
外を見渡すと、おぉ。
初夏の緑を帯びた山々の麓に、大勢のバスがのびのびと日向ぼっこしているではないか！
奥にもバスが並んでいるので、20台はありそうだ。関東鉄道バスの停留所隣ではあるが、他の会社のバスも多数置かれている。
どうやら、日本バス文化保存振興委員会なる組織が存在しており、そちらで保管をしているそうだ。今や入っていることをほぼ見かけることのないボンネットバスも見かけられる。そのままでは跡形もなく消えてしまうであろうバス達を、永くそのままの姿でとどめていていただいてほしい。
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