【三重】名松線の鄙び駅、伊勢竹原駅を散策!

令和5年9月17日

正しく日本の駅、というと、伊勢竹原駅前が思い浮かぶようになってしまったかもしれない。それだけ衝撃を受けた駅が、名松線にある。
駅前にはご覧のような黒色の瓦屋根で統一された木造日本家屋が並ぶ。
看板は味があって大変よろしい。
上の2枚は完全に昭和を生きている。名松線はJR東海管内ではダントツに営業利益率が低く、敗戦の危機に何度が瀕したものの、全国的に見ればそれよりも赤字な路線はいくつかあり、また、他の新幹線等による利益が東海は強く、廃線せずに維持できるだけの体力がある。そのため、今でも元気に列車が走っている。
駅前道路。日本を感じる。
駅方面を望む。中央に写るのが駅舎。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
駅舎は昔の国鉄によく見られたタイプの、豪華ではないものの、日本の景色によく合う雰囲気。
待合室。駅名は右から読む。
待合室内。この雰囲気は、そう簡単に出せるものではないだろう。郷愁誘われる。
待合室から見られる景色がまさしく日本。たまらない。
困った時用の貸出傘。
どことなく南国にも見えるが、ここは三重。
ホーム。
駅舎裏。
駅名標。
時刻表。1時間に2本以上来ることはない。
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