【北海道】森の中に眠る旧標津線の廃駅、平糸駅跡を散策!

令和3年9月2日、再訪:令和5年6月17日

平成元年に標津線が廃線になったと伴い営業停止となった平糸駅。北海道のかなり東部に位置し、道道8号線が近くを通る。しかし、駅は防風林の中に眠っており、ご覧のような暗闇の先にある。

決して太くはない道路の脇から不自然に雑草が伸びていない箇所を進むとかつての駅のホームと対面できる。日没間際であったため、なんだか不気味な雰囲気。

ホーム下。

廃駅から30年以上が経過しているが、コンクリートは植物の浸食を許しておらず、階段もしっかりと判別できる状態であるので、誰かしらが綺麗に手入れしてくれているのかもしれない。

ホームの上。かつて線路があっただろう場所には、樹木が何本も生えている。

現役当時も、かなり静かな駅であったことだろう。


再訪。前回来た時は日没間際で写真が暗くなってしまったので、どうしてももう一度撮りにきたい場所になっていた。
前回と異なるのは、駅名標が再現された事。
ホームの上から。熊がその辺からこんにちはしてきそうで怖い。
全天球カメラで撮ってみる。
やはり日中の方が綺麗に撮れる。

、、

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