平成30年8月16日
奥奥八九郎温泉がここから人里離れた山奥へ3kmほど歩いたところに存在するが、そちらは道が険しく近づくにはなかなか大変なので嫌だ、でも秘湯には入りたいという方にはこちらがおすすめだ。付近には排水溝があるが、どす赤いお湯が流れている。
これが温泉小屋だ。雨上がりだったため、足元がかなり滑った。かなり暗いため、懐中電灯は必須だ。ないと痛い目を見る。
注意書き。
管理されている方はいるが、番台はないため寸志を入口にある箱に入れて入浴する。湿気でかなり曇っているが、浴室はこんな感じ。鉄の匂い、つまりは血の匂いがする。飲むのはかなり辛い。析出物によって床が赤く変色している。入った後は髪の毛がガサガサになり、体に良いお湯ではなさそうだが、間違いなく秘湯、珍湯である。