散歩(街、廃墟、温泉等)編
北海道(散歩編)
東日本(散歩編)
西日本(散歩編)
秘境駅・廃駅編
北海道(駅編)
東日本(駅編)
西日本(駅編)
ジオラマ編
愛車・撮影機材・装備編
愛車写真集
愛車整備・装飾記録
落書き編
自己紹介&活動日記
お仕事実績・作例
過去の遠征旅程表
CLOSE
CLOSE
令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
HOME
散歩(街、廃墟、温泉等)編
北海道(散歩編)
道東(散歩編)
【北海道】釧路町跡永賀村十町瀬の廃集落を散策!
【北海道】釧路町跡永賀村十町瀬の廃集落を散策!
道東(散歩編)
北海道
,
廃集落
道東(散歩編)
令和5年6月16日
道東の、釧路町沿岸部には、難読地名がいくつも並んでいる。今でも人が住む集落がいくつもあるものの、海岸沿いに、無人地域となった無惨な街の姿が存在している。今回は、旧跡永賀(あとえか)村、十町瀬(とまちせ)にやって来た。此処はそこまで難読でもない。すぐ隣にある浦雲泊(ぽんとまり)や冬窓床(ぶいま)は理解の遥か向こうの読み方をしていて面白い。さて、現地に来たが霧が深い。海岸際にある鋭い岩は、タコ岩と呼ばれる。そのほとりにある家屋には、もう誰も住んでいない。
ご覧の有様だ。
更に奥にも家屋の跡が見える。道というか、砂浜が唯一の到達経路なのだ。
難読地名は付近に20ほどあるが、自分のお気に入りは、旧仙鳳趾(せんぽうし)村重蘭窮(ちぷらんけうし)。なんと、住所が現存しているのだ。住所を見ると、なんだか日本ではないような独特な字面に惹かれて止まなくなる。
此処に来るものは誰もおらず、この先に何かあるわけでもない。静かに崩れ落ち行くのを待っているのみだ。
お気軽にフォローください!
フォローする
前の記事へ
【北海道】山中に眠る大金鉱山跡を散策!
次の記事へ
【北海道】仮監峠に残された廃バス!