【静岡】レトロモダンなホテルニューアカオに宿泊!

令和5年12月14日

華やかな勢いあった頃の日本を見に、ホテルニューアカオに来た。
暗闇に浮かぶ赤色のネオンが美しい。昭和48年に熱海の崖に建てられた豪華すぎる建物は、今年で50周年。当時の最先端の華やかさが感じられる、と人気のあるホテルである。
手前に反射するシャンデリアが、その豪華さを際立たせている。
部屋。
電気を消すと、雰囲気が増す。最近経営母体が移り、一旦営業を辞めていた時期があった。気になっていた宿でいつか泊まりたいと思っていたので、残念がった記憶がある。しかし、ホテル名も変えずに営業が再開されたので、嬉々としてやって来たのだ。
窓の外には、熱海の夜景が見えた。
急斜面に背の高い建物が並ぶという、他の地域では見かけることのない熱海独特の景色が広がっている。
受付は17階の最上階にあり、下が客室になっている。上からの景色もいいが、下の階に行けば行くほど、波の音を間近に感じられるので、その心地よさも捨てがたい。
更に、15階からは隣の12階建ての別棟につながっており、巨大旅館であることが分かる。
したら、館内を散策してみよう。
わぁ、豪華。
基本和風建築が好きなので、一人旅研究会HPでは中々ない、洋風の豪華絢爛さ。
ゲームコーナー。機種はやや古いが、昔ながらのホテルにあるような、地下にある薄暗いゲームコーナーの雰囲気とは打って変わっている。
おしゃれ。
当時からのお洒落もまた窺える。
可愛い。
食事会場に向かう。
写真が展示されていた。
古い写真だ。創業当時のものである。昭和29年に「赤尾旅館」として開業し、その20年後には巨大ホテルを建てるまでに至っているのだから、当初から非常に賑わっていたのだろう。
そして食事会場。
段々になっていて見晴らしが良い。
宮殿みたい。
団体客用かな?綺麗。
飯を食う場にしてはお洒落すぎるほど。お金が掛かっている。
朝食。
この豪華絢爛さが、多くのファンを生み出している。

赤い絨毯に赤いふかふかの椅子。窓の外は海。
別棟もまた凄い。
フロント。
良かった!
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