令和8年5月8日

三豊市の父母ヶ浜(ちちぶがはま)へ来た。砂浜に降りると、潮が引いたあとの薄い水たまりが空を映している。

父母ヶ浜は、日本のウユニ塩湖としても知られ、干潮の時間帯に行くとまるで水鏡のようになった砂浜が見られる。この日は、干潮が夕暮れの時間帯であり、とっても綺麗だった。

ただ、人が多い。ゴールデンウィークなのではしゃぐ人たちが多くて、自分には眩しすぎる。
出典:三豊市観光交流局「父母ヶ浜(ちちぶがはま)絶景のタイミング&撮影方法」

だから、端っこの方でちまちま撮っていた。しゃがんで水面すれすれに構えると、見えている世界が一気に変わる。海と空の境目が曖昧になり、目の前の砂浜が急に遠い異国の景色のように見えてくる。

人々をシルエットで。

さて帰ろうか。最後に浜を振り返る。潮だまりには空が残り、波打ち際の向こうには瀬戸内の夕暮れが広がっていた。