【香川】山道に唐突に表れるゲームボーイ型の郵便受け!

令和8年5月8日

竹林のそばに佇むゲームボーイ型の郵便受け
山道を進んでいると、竹林の前に妙なものが見えてきた。灰色の四角い筐体。十字キー。A・Bボタン。そして、見覚えのありすぎる形。どう見てもゲームボーイである。しかも、ただのゲームボーイではない。人の背丈ほどありそうな、巨大ゲームボーイ型の郵便受けなのだ。

子どもの頃、手の中に収まっていた携帯ゲーム機が、なぜか竹林の前で巨大化している。意味が分からない。

横から見たゲームボーイ型の郵便受けと竹林
実は昔、ゲーム売り場などにあったゲームボーイ型ディスプレイを、郵便受けとして転用しているのだ。奥には民家がある。
竹林を背景にしたゲームボーイ型郵便受けの正面
竹林を背負うゲームボーイ。謎に絵になる。

初代ゲームボーイが発売されたのは平成元年。平成の始まりと共に現れた携帯ゲーム機が、今ではすっかりレトロな存在になった。そんなゲームボーイの形をした郵便受けが、令和の山中で苔むしている。かつては新しかったものが、いつの間にか懐かしいものになり、さらに年月を経て、山の風景の一部になっていく。良いっすねぇ。

ゲームボーイ型郵便受けの正面アップ

画面部分には「差入口」の文字。ゲーム画面が表示されるはずの場所に、郵便物を入れる穴がある。この発想、好き。

差入口が見えるゲームボーイ型郵便受けのアップ

画面の中に広がるはずなのは、ゲームの世界だが、しかし、ここでは雨風に晒されてきた時間の経過を映し出している。

ゲームボーイ型郵便受けのボタン部分と苔むした筐体

白かったであろう筐体は、雨筋のような汚れをまとい、所々に苔が広がっている。

Nintendo GAME BOYの文字が残る筐体のアップ

「GAME BOY」の文字も、まだ残っていた。ゲーム機としての記憶は、まだあるのだろうか。

別角度から見たゲームボーイ型の郵便受け

「屋内用」と書いてあって笑った。

竹林を背景に斜めから見たゲームボーイ型郵便受け

珍スポット的な面白さももちろんあるが、どこか懐かしい平成レトロと山の湿気が混ざったような、不思議な景色に、妙な心地良さがある。

周辺の電柱に残る地域名の表示

場所のヒントは…この電柱番号くらいかな?

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