【福島】至高の木造旅館、東山温泉向瀧に宿泊!

【福島】至高の木造旅館、東山温泉向瀧に宿泊!

令和8年5月23日

会津若松市街から程近くにある東山温泉。湯川の向こうに、今回宿泊する木造旅館の大きな姿が見えた。向瀧である。今回は大奮発ですよ、大奮発。お金、なくなっちゃうねぇ。

でもですね、お財布すっからかんになってでも泊まりたかったんすよ。正面に立つだけで、伝わってくること迫力。平成8年に、登録文化財制度の第一号(全国初、ということだ!)として登録されている。

ただならぬ肩書きを持つお宿とパシャリ。

にゅふふ……。
それでは建物に入りましょうか……。
入口。
もう、凄い。
あら〜
あらまぁ(*´꒳`*)
かなり古いものと見られる札。一級旅館の文字が光る。

お土産販売コーナー。

小泉総理が宿泊した際の写真。実は、歴代の総理大臣や著名人が何人も、宿泊してきた宿である。
JR東日本のポスターにも採用されたそう。

今回宿泊したのは、客室棟にあるお部屋。建築は昭和10年頃。

良いねぇ。
部屋に入ると中居さんがやってきて、羊羹とお茶を振る舞っていただいた。
みんな好き好き空間。広縁というよりも、洋間の様な雰囲気。
良いっすねぇ(*´꒳`*)

素敵。本当に素敵。

館内図。自分が泊まったのは、2階の右上のゾーン。階段の絵が多い。
そう、こちらの客室棟は斜面沿いに建てられているため、非常に難解な作りとなっているのだ!まず、階段が至る所にある。
そして、言葉で説明しづらいが、部屋によって半階ずつ高さが異なるため、実質的に中1階、中2階の様な高さのお部屋も存在する。
廊下のデザインは統一的ではないため、歩いていて楽しい。
吸い込まれる。
どっちに進もうか迷っちゃう。
裏側。
好き。
新館も別であるみたい。
館内てくてく。
中庭沿いに伸びる廊下。

窓の外には池と緑、向かいにははなれも見える。向瀧は約3000坪の敷地があるという。

吸い込まれるねぇ。
中庭。大きな池がある。
令和の現代、こんなに素敵な空間を持つ宿って今からじゃもう出来ないんだろうなぁ。
廊下の下も池でびっくり。
有形文化財の碑。

色々飾られている。一番大きいのは、会津でお馴染み赤べこ。

可愛い女の子。
向瀧をモデルにした漫画があるのだ!すげぇ!

お次は温泉へ。向瀧には「きつね湯」「さるの湯」のほか、貸切風呂もある。蔦の湯、瓢の湯、鈴の湯の名が付く。

まずは蔦の湯。
こんな感じ。
各お風呂の天井にはそのマークが彫られている。
瓢。
瓢箪だね。
浴槽。三つそれぞれで雰囲気が大きく変わる事はない。
源泉は熱々。
少し薄暗くて良い。
鈴。
浴室は一番広かったかも。
可愛い。
正面から。
さて、大きいお風呂も見に行こう。

温泉分析表。源泉名は向瀧1号・2号・3号混合泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。

真ん中に浴槽が鎮座する。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
朝。の様子。
シャワーはないので、湯船からお湯を汲んでかけ流すスタイル。なお、もう一つの大浴場にはシャワーが備え付けられている。
さて、部屋に戻ろう。
途中見かけたものたち。
部屋で少し待っていると…
夕飯が運ばれてきた。
美味しそうだ。
右下は鯉の煮付け!
どれも美味しかった!
こちらが、シャワー付きの大浴場。
広々している。温度は41度ほどでちょうど良い。
夜の館内をてくてく。
中庭。
わくわくしちゃう階段。
夜、って感じ。

そして、館内を撮影していたら、番頭さんに館内の様々な場所をご案内していただけた。こちらは大広間は。ここまで広くて柱がないのが凄い。

舞台。音の響きが良いのだそう。
正面から。かっちょいい!
格天井が光る。歴代の総理大臣も、この部屋にきたのかなぁ。
朝日を浴びる。
緑が素敵だ。
ちなみに中庭は、自由に歩くことができる。
良い色合い。

中庭の池には鯉が泳いでいた。

左は自分が泊まった客室棟。

池の上に建つのが素敵。
客室棟、外から見ても複雑な形をしているね…!
だって、これだよ?!こんなんテンションあがっちゃうじゃんね!この複雑な構造、別棟との接続を設計するって本当に凄い。

窓の外からの光が床に反射しているのが美しい。

外に出てみよう。
とっても良い色している。素敵だ。
木陰がいい仕事をしている。

車で行った際、鍵は帳場で預けたのだが、朝には建物の脇につけてくれていた。今回は愛車のエボちゃんが故障中だったので、レンタカーで来てしまっていた。残念…。

温泉街。

もっと奥にも行きたかったが朝ご飯の時間が近いので戻ることにする。

客室棟。

湯川沿いに木造の建物が並ぶ姿が壮観。

廊下。採光が最高。

良いっすねぇ(*´▽`*)

とっても素敵。

朝ごはんも食事も部屋でゆっくりいただく。

そしててくてく。朝日が輝いている。

なんかとてもいい。

番頭さんに、はなれをご紹介いただくことに。この日は偶然、離れに誰も泊まっていなかった。

おぉ!はなれは大正期の建物で、木造の平屋だ。

こちら、野口英世が書いた書。

はなれの宿泊者限定の浴室。

おぉぉ!

素敵だ……。お湯がとても輝いて見える。

折上格天井のようだ。

温泉成分が蛇口を覆ってぷっくらしていた。

中庭。大分光が差し込んできた。

中庭てくてく。

さて、出立の時間だ。

部屋を出る前に部屋を見渡す。忘れ物がないかの最終家訓と、部屋の姿を目に焼き付けておくため。至高の木造旅館。大げさではなく、そう言いたくなる宿だ。

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