【石川】旧のと鉄道能登線 藤波駅跡を散策!

令和4年11月5日

能登半島の北側を走っていたのと鉄道能登線。沿線にはいくつもの廃駅が眠っており、ここ、藤波駅も例外ではない。
つい最近まで、この先に、森の中に眠るかつての能登線の廃車両が置かれており、一つの観光人気スポットになっていたが、令和4年5月頃に解体されてしまった。ので、この駅を訪れる人はめっきり減ってしまった。廃車両については、蛸島駅跡周辺にも一両残されている。
待合室の鍵は空いている。片隅には雪かき用の道具が並べられていた。
窓や雪かき道具には、幾重にも重なった蜘蛛の巣が。ここまで大きく強固な巣は珍しいだろう。うっかり触ってしまったら大変なことになりそうだ。
訪問者用に駅ノートが置かれていた。誰もいない静かな待合室で、少しの時間だけ、かつての訪問者と対話をした。
お気軽にフォローください!
>電子書籍販売中!

電子書籍販売中!

一人旅研究会管理人がこれまでに行ってきた日本国内のいい場所を街歩き・秘境駅・温泉の3編に分けて電子書籍にて紹介しています!
また、大学4年、学生最後の夏休みに敢行した日本一周編、ジオラマ制作をまとめたジオラマ編も好評発売中!

〜日本全国ノスタルジック散歩シリーズ〜
・散歩編
・秘境駅編
・日本一周編
・ジオラマ編
・温泉編

CTR IMG