【東京】昔の町並み堪能できる江戸東京たてもの園を散策!

令和6年12月15日

 

小金井市にある江戸東京たてもの園は、歴史的な生き証人となる建物が維持されており、400円(訪問時)で見学することが出来る。札幌にある北海道開拓の村ののような感じだ。札幌のは、真面目に見たら一日中掛かるほどの大規模を誇る。小金井の方は、3時間程度は余裕を持って訪れたい。
園内はこんな感じ。冬は16時30分閉園で、自分が着いたのは15時頃。そろそろ陽がかげってしまう。1番の目当てであった看板建築や下町風情を感じられる東ゾーンから見ていく。
昔の都電。埼玉に居たのと兄弟かな?
可愛い。かつては日本の中心地を、この列車が走っていたのだ。
すっげえ大都会を走っていたことが伺える。溜池の略字が可愛い。
路線図。
車内。製造は昭和37年。床はまだ木製だった。
東ゾーンに着いた。
基本的には店頭部分の見学のみで、2階に上がれる建物は多くない。
しかし、外観だけでも十二分に魅力を感じることが出来る。見よ!この美しい看板建築を!昭和2年築の、前面に銅板が使われた重厚感が堪らない。
鹽。かけるかな?
こちらも堅剛な作りだ。
ビルだらけになった街も、かつてはこのような建物が並んでいたのだ。
乾物屋さん。
店頭には、最近めっきり見かけなくなった煙草売り場が!浦安市郷土資料館にもあったが、昔の町並みにこの光景は欠かせない。
むかーしの煙草の包装。
毎度有難う存じます
良い色合い。
乾物が沢山。
昔の旅館。東京にも、大宗旅館等、現役の木造旅館もある。じゅるり…。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
そして、個人的に一番ツボだったのは最深部にある銭湯。
昭和4年築の子宝湯。数ある銭湯の中でも相当に力が込められた佇まいだ。
まず、玄関からして広い。
折上格天井なのも凄い。
脱衣場。天井がめちゃくちゃ高い。
かつての広告看板たち。
味わいがある。
(*´꒳`*)
何測ってたんだろう。
こっちは人間用だね。
鏡がめちゃくちゃでかい。おや、変な人がいますね…。
入浴料金。
風呂場。こちらは女風呂。
なんか意味不明な程広い。蛇口の列、もう一列作れちゃうくらいだ。
昭和63年まで営業していたという。
チラリズム。
陽がかげってしまった…。
西ゾーン。伝統的な日本家屋が並ぶ。
風呂場。
ボンネットバスを望む、昭和の建物。楽しい!!
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