【北海道】雪まつり!!

令和5年2月4日

北海道の冬のイベントといえば、各地で雪や氷に紐づいたものが盛んに行われているが、中心地札幌で一際目立つものといえば雪まつりがある。コロナ禍以前は札幌市の人口(約200万人)を上回る人が国内外から押し寄せるほどの盛況ぶりだ。今年は3年ぶりの開催となり、出控えは依然続いているものの175万人の来訪があったとの発表があった。
会場はメインの雪像が並ぶ大通会場と、氷像が並ぶすすきの会場とがある。
札幌市民であるうちに見に行ってみたいと思っていた雪まつり。当HPは全ての像を紹介するような柄でもないので、今回の目当てだった雪ミク像を中心に(というかほぼ全部それ)写真を上げていく。
日没前の雪ミク像。雪まつりは8日間開催され、初日である土曜日に行った。既に会場は人で溢れているものの、道外からの観光客はまだ辿り着いていないからか、夜と比べるとだいぶ自由に動ける。
なので、雪像の目の前に行って撮った。可愛い。
拡大。目の表現が凄い。
とはいえ流石はミクさん。既に雪像前に人だかりが出来ている。
大通会場は札幌テレビ塔のある西1丁目から10丁目まで続き、ミクの雪像は2丁目というかなりの好立地(すすきのまでの通り沿い)にある。他にも大雪像や市民雪像等が並んでおり、見に来た人で、周辺はごった返している。
日没。テレビ塔からは光が照射され、なんだかラスボスがいそうな雰囲気だ。
午後6時からは、30分おきにプロジェクションマッピング技術を用いた展示が披露される。人だかりが凄くて、全然前に行けない。
前に行こうとしても、みんな30分後の回を待つもんだから、最前列まで行こうとすると2時間位待つ勢いだ。
今年の雪ミクのテーマソング、まらしぃさん作曲のsnow mixに合わせて、雪像が彩られている。
国民皆動画撮影機所持時代って感じで面白い。
半世紀後はどんな雪像の楽しみ方になっているのか、ワクワクする。
結局4回も聴いたが、途中からは諦めて、他人が撮ってる携帯を望遠で撮りまくってた。
来年の今頃は札幌を離れているだろうから、いられるうちに開催されて良かった。
他の雪像も、数枚あげておくね!
豊平館。
大通公園から、すすきの交差点を望む。ニット帽は必須で、雪の上にずっと立ってると足先が冷えるので、滑り止めつきの靴はもちろんのこと、足用のカイロも準備しておくと良いだろう。
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