【長崎】海辺に残る徳義炭鉱跡を散策!

令和5年11月22日

中々入り組んだ道の先に昭和36年に閉山となった徳義炭鉱の桟橋跡が、海上に残っているという。写真右側に、会場から浮き出ているのがそれ。近くの道路沿いから視認できるものの、近くまでに迂回とか色々させられて辿り着くまでに時間が掛かった。
100mほどバックして帰らないといけなくはなるが、近くまで車で乗り込み、異様感じて空いた藪の中へ吸い込まれる小道を進む。
こんな感じの、緑のトンネル。
くぐった先に、それ、は見えてきた。
桟橋跡。
ご覧のとおり、ボロボロだ。昭和16年に開山したので、当時からこれがあったとすると、既に80年以上海上にあることになる。これだけ塩にまみれていれば、そりゃコンクリートはボロボロになってしまう。
下から。
橋脚の存在感がかっこいい。
光にあたって輝いているようだ。
では、少し上から見てみよう。
透き通った海上に、桟橋の影が落ちている。
真上から。かっこいい。
端部までは、船を使わないと行く事は出来なさそうだ。
ここで係留とかしていたのかな。
ボロボロだ…。素人目には、炭鉱跡の施設はこれしか見当たらなかった。背後に、大きな鉱山施設があったようだが。
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