平成29年12月29日
鬼怒川温泉の中心地、鬼怒川温泉駅から南に一駅行ったところに東武ワールドスクウェアがある。ここは、世界の名勝を25分の1のスケールで忠実に再現しており、鬼怒川にいながら日本中の、世界中の有名どころを一気に体感することができる。世界異一周なんかしなくても、ここで世界一周した気になれるのでお勧めだ。1枚目は後楽園にある東京ドーム。ドームの屋根にこんなに雪が積もっていたら、きっと東京の交通やなんやが全て麻痺してしまっていることだろう。雪の日だと、普段は絶対に見られないような組合せを楽しめて楽しい。
撮影の角度次第では、だいぶ本物に近いものが撮れる。
船。
薄く雪化粧をした山がすぐ後ろに迫ったスカイツリー。
これこそ見ることはないだろう景色。ピラミッドに雪が積もっている。ラクダも雪に埋まっている。屋内ではなく、屋外にあるからこそ楽しめるジオラマだ。
海外の建造物はどれも同じに見えてしまうが(怒られちゃうかな?)、なんかかっこいいので撮影。
万里の頂上。背景の山の規模感とちょうどよく合わさり、かなりお気に入りの写真。
鹿苑寺金閣。
二条城。かなりアップで撮ってみる。
えーと、どこだっけ、日本のどっか。
清水の舞台では「今年の漢字」が書かれている様子が。平成29年は「北」で、キタサンブラックとかなんか色んな理由が付けられていたが、個人的には北朝鮮のイメージしかないので、何が悲しくて他の国の名前が日本の今年の漢字に選ばれてしまったのかがわからない。それだけ北朝鮮の存在が大きかったのだ。また、国内自体で大きなことがなかった(≒平和)のだ。
雪が屋根に対して大きいのでジオラマとばれてしまうが、趣を感じる。
宮島。鳥居の向こうに広がる本殿。水面に反射して綺麗。
ここからは空想の街。昔ながらの駅の入口。
新年出初式。
ある駅。自分ならどこに住もうか、とか、どこをどう歩こうとか妄想するのは楽しい。妄想しているだけで余裕で1時間位かかってしまうから、ジオラマを見るのはやはり一人が良い。
駅前旅館。
SL大樹と、それを応援する地元の子供たち。
東武ワールドスクウェアを後にした後、鬼怒川温泉駅から3キロほど歩く。下は雪が踏み固められてかなり滑った。写真は陸橋からの鬼怒川温泉駅。
御洒落。