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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【鹿児島】茶色すぎるワイルドすぎる野湯、竹林の湯に入浴!
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温泉・銭湯
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鹿児島
九州(散歩編)
令和4年3月18日、再訪:令和6年5月24日
鹿児島県、妙見温泉にほど近い国道223号線沿いに素晴らしい野湯があると言うので駆けつけてきた。 野湯は国道から竹林を5分弱歩くとたどり着く。国道からの入り口には目印があるのでわかりやすいが、駐車スペースがあるわけではないので、歩いて数分ほど離れた、 別の温泉街の無料駐車場に車を置いて歩いていくのがベストだろう。
所々倒れた竹をくぐったり乗り越えながら歩いていくと、ご覧のような茶色と緑のコントラストが素晴らしい野湯が目の前に出くわした。 多分夏であれば、雑草も相当生い茂っていることであるから、ここまでの到達は春先よりも多少困難であると思われる。今回来たのは早朝であり、森の中に霧が立ち込めているなんとも幻想的な雰囲気の中での入浴となる。
霧と湯けむりの絶妙なコラボレーション。温泉が吹き出ているところは45度ほどであろうか。丸太で囲まれた申し訳程度の浴槽の端側は ちょうどいい湯加減だった。深さがあるわけではなく、寝湯にちょうどいい。脱衣場はもちろんなく、浴槽の周りにもお湯がしみ出しているため、着替えを置くのに困難が生じる。
晴れている日には、また別の景色が広がって面白いのであろう。コアな温泉ファンには堪らない、そんな空間だった。
~ここから再訪~
まさか再訪することになるとは思わなかった。前回見たいと思っていた晴れの日であったが、緑が深いため、強い光は差していない。
しかし霧がないため、対岸の様子もはっきりとうかがえる。うかがったところで森なのだが。
前回見ていなかった、川沿いの浴槽を見にいってみる。
手前の湯が噴出しているところと比べ、ちゃんと浴槽になっているので気軽に入浴ができる。これ以上にないくらい、緑に囲まれた完全天然温泉だ。並々と注ぐ湯に酔いしれるのも、中々良いものである。
頑張って動画も作りました!見てね!
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