平成30年8月13日
智北駅。秘境駅で駅ノートも置いてある。この付近の駅としては珍しく、緩急車タイプの待合室ではなく、ホームへ上がる鉄製の階段が設置されている。
本当はお隣の智恵文駅にも行けばよかったのだが、知恵が足りず、下調べが不十分で華麗にスルーしてしまっていた。家に帰ってから智恵文駅もいい雰囲気で、訪れるに値する駅だということに気付いた。
駅標。電柱はコンクリート製。
待合室。宗谷本線にある秘境駅の中ではかなり大きいサイズの待合室。そりゃ元々緩急車だったものを待合室として転用したり、物置を待合室化させちゃうような駅が宗谷本線状にはゴロゴロあるのだから、このサイズでも大きい方に入ってしまうのだ。コロナの影響で現在は不明であるが、訪問当時はゴミ箱が設置され、掃除の行き届いた駅でもあった。駅の周りは畑に覆われ、一つ北に進むと、美深の町の中心部となる、美深駅がある。