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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【高知】美しすぎる木造旅館、谷脇旅館に宿泊!
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四国(散歩編)
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令和6年8月24日
越智(おち)町の中心街にある、歴史ある木造旅館に宿泊しに行った。
明治時代創業の谷脇旅館である。建物は、昭和13年に建てられ、今年で築86年だ。
建物は正面から見るとコの字になっており、空いた空間に立派な松の木が立っている。
その奥に入口がある。
玄関。
鄙び。
新聞記事が、額縁に入って飾られていた。
この静けさが良い。
共用部に空調はないので、汗だくだくになりながら館内を散策する。
建物は二階建てで、階段は2箇所にある。自分が泊まったのは玄関側の階段を登った先。写真は、建物の奥にあるもう一つの階段。
階段を登る。どうやら昭和35年に、吉田茂がこの先の部屋に泊まったらしい。
こちらの階段、踊り場から二方向に降りられるようになっているのが面白い。
中庭。鯉?が沢山泳いでいた。
さて、お次は自分が泊まったお部屋。
薄暗さが堪らない。
廊下。
そして、自分が泊まった部屋。シンプルだ。
向こうには、吉田茂が泊まったお部屋。
窓からの眺め。こう見ると、結構な大きさがあることが分かる。
装飾。
床の間。
曲がり木がお洒落。
風呂へ入ろう。
内装は至って普通。昭和末期頃に改装したような雰囲気。
風呂から上がり、引き続き旅館てくてく。
洗面所。
夜になった。
部屋の前から。
ちょっと怖い。
他の方が止まっているお部屋。
吉田茂が泊まったお部屋。今日は誰も泊まっていないようだ。殆ど真っ暗で少し怖かった。
電灯。
少し、夜風にでもあたりに行こうかな。
玄関。
玄関から2階を見る。
ひょぇぇ美しい。
宿の前。静寂。
目の前は郵便局と銀行がある。
木造旅館の美しさ。
あぁ、とても良いお宿だ、と布団へ向かう。
朝。
今日もいい天気だ!
お宿の歴史的な説明や、建築の説明などの難しいお話は、基本このホームページでは触れない。自分頭悪いし、他の方がそれを既に説明しているから。だから、旅情と郷愁の観点で、写真から、このお宿の良さが伝わっていれば幸いである。
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