平成30年8月18日
平成25年に廃止となった只見線の駅跡。元々かなりの豪雪地帯にあり、冬季は休業となっていたが、それ以外の季節の需要も少なかったらしく、廃止に追い込まれてしまった。峠道にポツンとある駅で、駅があっても使う人は居なさそうな場所だ。現在は駅の構内は立入禁止になっているが、隙間からホームの一部を確認することができた。このスノーシェッドのような駅舎もいつまで残っているかは分からない。
外部画像。到底駅だったとは思えない形をしている。現役時代の平均利用者は0人の年もあったようである。
駅前広場と道路。どう考えても駅がある場所ではない。峠道の展望駐車場のところに駅があったようなものだ。往時は冬季は通行止めになるような道沿いにある、まさに「秘境駅」であった。