令和2年5月11日(9000円)
社外製ボンネットを装着したはいいが、塗装も遮熱シートも何も取り付けられていない無垢なものであったため、塗装が完了している状態になったので、遮熱シートと網の設置をすることにしよう。
今回購入した遮熱シートは「矢澤産業株式会社のボンネット吸音断熱材「かいおんくん」普通車用」。割と大きいので、二人で作業した方がいいだろう。今回は一人で作業。広げてみて、ボンネットに当ててみて、ダクトの位置を知るしたら、それに沿って穴を開ける。ハサミよりも買ったナイフでの作業が良いだろう。ハサミだとガラス繊維が刃に挟まってなかなか切れない。
とりあえず仮付。裏は両面テープに張っているので、剥離紙を少しずつ剥がしながら取り付けていく。
ウォッシャー液パイプも避けて設置してあげれば完了。エアクリ近くのダクト付近を少し穴を大きく開けてしまったが、この辺は遮熱仕様があまり変わらないのでよしとしよう。特にこの遮熱シートでは、大きなダクトがあることからも分かるように、エキマニやエンジン直上にかなり熱がたまる。遮熱対策をしないと、その部分の塗装が浮いてきたり最悪剥げてしまう。
次は網の設置だ。これは格好だけの問題だ。
アマゾンで「光 ステンレスメッシュロール巻 0.3×450×1000mm」があったため、そちらをダクトの大きさに切って貼り付ける。メッシュの端で指を切らないように注意。自分は数回指を刺してしまい出血。しっかりしたゴム手袋等を用いた方が良いだろう。端は危険なので、折り曲げておく。
「日東電工 耐熱アルミテープ」で貼り付ける。アルミテープとFRP、遮熱シートの張り付きは良いが、ステンレスメッシュとの相性は想像の通りあまりよろしくないので、接着剤も用いた。
すると外からはこんな感じに見えるようになる。
大きなダクトのところも、しかし雨水はこのままではエンジンルームに入ってしまう。大きなダクトは純正ボンネットと同じ位置にあるため、排水を考えずにそのままにしていても問題はないが、エキマニ等は錆びてしまうらしいので、排水対策も今後考えていくことにしよう。梅雨も近づいてきているし・・・。