【ランエボ7GT-A整備記録】アルミペダル化

令和2年2月15日(3000円)

今まで、修理以外は外装ばかり行ってきたが、内装に関しても徐々に自分の色を出していきたかった。その第一歩として、ペダルのアルミかを試みた。純正ペダルはゴム製で、なんとも質素な感じなので、足元から少し上品な感じをかもしだそうと思う。購入したのは汎用性の高い、「ナポレックス LONZAスポーツペダル Sサイズ」。商品に適合表があり、適合車種名が平成10年代のものであったため選びやすかった。

二千五百円程度。これを、取り付けていく。難しい手順は特にない。

エボGTAのブレーキペダルは鉄板にゴムカバーがかぶさっているだけなので、それを外してあげる。アクセルペダルは一体型のため、取り外すことはできない。

そうすると鉄板が姿を現す。

ここにアルミペダルをビスで止めるのだが、持っているドリルでは力不足で鉄板にビス用の穴が開けられない。商品の説明を見ると、この方法を一番押しているみたいだが、大丈夫、もう一個の手法でも取り付けられるようになっている。

このように、アルミペダル側にステーを取り付け、両面テープと一緒にステーで鉄板に巻きつけ固定するという手法だ。これでもガッチリとペダルに装着できるため問題はない。

ブレーキペダル装着後。

アクセルペダルは、アルミペダルの曲がり具合は、エボのアクセルの湾曲よりも弱いため、そのままではフィットしづらい。そのため、人力でペダルの湾曲に合うように曲げる。この時、力の入れすぎで折ってしまったり特定の箇所のみを曲げすぎないように注意する。

そして取り付け。いっぱいまで踏み込んだ時に足元のカーペットに引っかかってアクセルが戻らず延々と加速し続けてしまうことがないようにチェックし(干渉することはなかったが、念には念を入れて角を削った)、

完成。お、いい感じになったじゃないですか。フットレストもアルミに今度してみようかな。

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