【奈良】湖上に浮かぶ摺子発電所跡を散策!

令和5年2月25日

魔境と呼ばれる奈良県南部は、山々が広がっており、ほんのちょっとの平地を有効に活用し、人々の棲家が形成されている。この地域に、ダムに沈む旧発電所があるという。車両通行止の村道を歩くことで、たどり着ける。
ゲート近くに車を置いて、歩くこと15分。一本道なので迷うことはない。8分ほど歩いたところで遠くに発電所跡を視認できる。その姿が徐々に大きくなり、眼前にした辺りで、右上に隧道のような、洞窟のようなものが見える。異様な光景だ。
奥に進むと水路用の隧道が続くらしいが、水用なので、間違って落ちたら戻って来られない角度の部分もあるらしい。今回は冒険は断念。
こちらが、お目当ての廃発電所。竣工は昭和6年。屋根の上からは木々が生えている。
手前には、朽ちた桟橋と沈んだ小舟。
絵になる。
屋根の上を別角度から。
水上にあるので中へは、船で近づくしかないが、最近立入禁止になった。一応、船で近づくことも考えたが、レンタルで5000円以上するので、1人だと割高なので、陸路+ドローンで攻めることにした。
かっこいい。
中を覗いてみよう。水が青と緑が美しい色をしている。
おぉ…。芸術だ。穏やかな水面に反射している発電所もまた美しい。
素晴らしい。長年行きたかった場所。その夢が叶えられて幸せだ。

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