【大分】夜の鄙び温泉街、筋湯温泉街を散策!

令和4年3月19日

筋湯温泉は大分県にあるひなびた温泉街である。ここにある薬師湯を 求めてやってきたので、近くにある駐車場に車を止めて散歩がてら薬師湯へ向かうこととした。
なんだかコインランドリーらしくない 色の光を出しているなと思ったら、中を覗いてみるとスロット機が置かれていた。
なんだこの渡り廊下は。ドストライクだ。
そして薬師上やってきた。看板を見ると「本日は女性専用です」と書かれていた。 確か自分は男だったから、今日は入れないと言うことになる。 まさか1日ごとに入れる性別が変わっているとは知らなかった。残念ながら今日は入ることができない。非常に残念だ…。
しようがないので、もう少しだけ温泉街を散歩して次の目的地へ行くこととしよう。 筋湯温泉街だけに限った話ではないが、大きな温泉街であろうとも、小さな温泉街であろうとも、令和のこの時代ともなると、温泉街に1つや2つの廃旅館があってももはや不思議では無いのである。配慮官といえば、栃木の鬼怒川温泉が有名だが、景観の問題にもなりかねないので、温泉街側としても、あまりに荒廃が進んでしまうと客足が遠のいてしまう原因にもなりかねないから(自分のような変態は、むしろそういう場所を好んで目的地とするが)、廃墟が増えることは大変な懸念事項となる。
無料の足湯。
荒廃しきったスナック(?)跡。温泉を求める客層は昭和とはだいぶ違って来ているので、昭和の客を相手にしていた古い店が消え去ることは、自然(?)の摂理なのである。
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