平成30年8月27日
日豊本線にある秘境駅。九州は西側の鹿児島本線沿いに町が多く、東側の日豊本線沿いは自然が多いイメージがあり、本州の山陽と山陰の関係に似ている。
宗太郎駅は鹿児島から北上していくと大分県に入って初めての駅である。
跨線橋。駅ノートが置いてある待合室に行くにはこちらを渡ろう。
階段には可愛い石コロが。突き刺さるような陽の暑さだが、頑張って階段を登ろうという気にさせてくれる。
跨線橋から付近の集落を望む。
待合室にはずらりと絵や字が描かれた石が。
「まだかな〜」「私待つわ」「いつまでも待つわ」「慌てるな列車はそのうちやってくる」「次は何時」。秘境駅らしいコメントがたくさん書かれている。これは一人の作品なのだろうか、それとも訪問者が次々に置いて帰っているのだろうか。駅ノート以外でコミュニケーションがとれるだなんて素敵だ。