令和3年8月28日
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お隣にはかの有名な小幌駅を控える静狩駅も、秘境感を漂わせている。とは言っても、付近に住宅があり、それなりの集落となっているため秘境駅とは言い難い。ただ、ここには駅ノートがあるというのでやって来た。駅舎は北海道の現役の駅としては珍しい、国鉄型の木造駅舎である。
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待合室はやはり広い。窓口はないが、駅員室は隣にあるため、無人駅となった後に窓口は埋めてしまったのであろう。
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111駅目の駅ノート。
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ホーム。
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最近はこういう。ホーム間を線路を跨いで移動するタイプは見かけない。安全上の理由から、地下道を通すか、跨線橋を渡した方がいいのだろう。列車が近づくと踏切がなり、小さなバーが降りてくるのはなんだか愛おしい。
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この奥に、日本一の秘境駅、小幌駅がある。
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駅名標。
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なんだかノスタルジックだ。