令和元年6月22日
福島県西郷村にある白河高原スキー場。南には有名な那須高原。ここ白河高原にもスキー場があったのだが平成12年ごろに廃業。
ランエボ×廃墟。かっこいい。
窓ガラスはことごとく割られ、入口もウェルカムカモーン状態。赤面山への登山口になってもいるらしく、廃墟の前の翁広場が駐車場かわりにもなっている。建物内への侵入は容易だ。
何着かぐちゃぐちゃになったスキーウェアが床に落ちているが、事務所内を除いてほとんどのものが建物内から消え去っている。
奥には壁が取り払われ、便器だけが置き去りにされた便所が。
廊下はなかなか暗い。
それでもこんなサンダルで来てしまっている。一応安全靴は持ってきているのだが、暑いし履き替えるのが面倒くさいのでサンダルで突入。
事務所。
今でも多くの資料が残されていた。
階段を上ると・・・。
リフト。雑木が生い茂り近づくのは困難であるが、リフトは今も残されており、雑草の生えない頃にまたやってきてリフトの写真を撮ってみたいところだ。しかし、雑草の枯れる頃には大雪が降り、それはそれで近づけなくなっていることであろう・・・。