令和元年12月20日
5年連続5度目の北海道。昨年までは学生だったので、北海道に行くことは簡単であったが、まさか社会人なって1年目で北海道に行ける機会があるとは思ってもいなかった。しかも仕事で、である。今までの4回は夏に行っていたが、今回は初めての冬の北海道である。考えうる最大限の防寒対策をしてきた。おかげさまで今回のために調達した大きめのキャリーケースすらもある程度埋まるほどの荷物になってしまった。自宅のある栃木県北部の黒磯(那須塩原市)より福島空港まで車で行き、そこから新千歳空港へ。北海道までの空は概ね晴れており、途中で写真のような、大気圏を突破してしまったのではないかというような超綺麗な景色が見えた。
苫小牧あたりだろうか?冬の北海道大陸だ。テンションが上がる。
題名が札幌であるが、仕事の関係で1日目は札幌、2日目は小樽で業務があった。3、4日目は土日で完全フリーな日であったため、ランエボに会いに行った。
運転するのはプロラリードライバーの篠塚健二郎さん。WRCで世界1を取ったこともある凄腕の方だ。
こんなに激しく雪煙を出しながら雪原を目の前で走られたら興奮するに決まっているじゃないですか・・・。自分のランエボちゃんもこんなかっこいい写真撮れたらなぁ。
えぇ・・・かっこよすぎる・・・。氷点下10度ほどでカメラのバッテリーはほとんど使い物にならず、撮影に苦労したが、なんとか撮れた。靴用カイロを使用したこともあり、結構耐えられる寒さであった。
翌日はエボXを見せてもらった。こちらは会社の同期のものだ。彼も学生時代、ラリーで優秀な成績を出した男だ。外観は大人しめだが中身は大人しくない。エンジンを230万円で取り替え、2.5Lの大容量化をしている。凍結防止のためバッテリーの線を外しており、冬の間は走れないということで同乗はできなかったが、また今度夏にあった時は乗せてもらったり、一緒にエボのオフ会に行きたいね、という話になった。
そして札幌の街に繰り出した。
夜。すすきの至近の狸小路。地下街が発展しすぎており、地上よりも地下にいる人の方が多い。
大歓楽街すすきの交差点を走る冬季限定の雪ミク電車。本当は雪祭りも見たかったが来る時期が早すぎた。
札幌テレビ塔。
街はクリスマスの雰囲気でいっぱいだった。
道庁前もイルミネーション。
札幌テレビ塔に登ろうと思ったが、小さな子供を連れた家族が多く心休まらなそうであったため、駅まで戻ってJRタワーの展望台に行った。おぉ、大都会だ。さすがは200万都市。わが故郷川崎を、悔しいが完全に圧倒している・・・。
すすきの付近。
頑張れJR北海道。
札幌といえばミク。市電はもちろん、地下街のバスケのポスターや募金のポスター、街頭大型テレビジョンにも居た。そして新千歳空港4階にはミクコーナー。可愛かった。