平成30年4月18日
京急川崎から大師線で一駅の港町駅。日本コロムビアの工場が付近にあり、その跡地に3棟のタワーマンションに再開発された。駅メロは美空ひばりの「港町十三番地」で、同駅が舞台になっている曲だ。
港町駅全景。マンション再開発によって駅の姿が一新された。川崎競馬場の最寄駅でもあり、こんなに綺麗な駅からぞろぞろと、新聞と赤鉛筆を持ったおじさま達が出てくる光景はなんとも似つかわない組合せだろう。
多摩川にも隣接しており、土手からはテクノピア地区を拝める。
マンション以外にも、保育所や医院、コンビニやカフェなどもあり、ちょっとした生活は敷地内で済んでしまう。敷地外にもイトーヨーカ堂や競馬場隣接商業施設、ヤマダ電機、ブックオフがあったりと大変便利な場所に立地している。
ちょうど小学生の下校時間だったようだ。新しいマンション群だから、小さい子の姿が目立つ。自分の住んで居るマンションは築20年。マンション内で小学生を見ることなんてめっきり無くなってってしまった。少子高齢化の縮図である。付近の築50年の団地ではさらに深刻な状況だ。