令和2年3月27日(290000円)
最近、ランエボの中古車販売相場が値上がっているそうだ。自分の持っているGT-AはAT車であるため、元々それほど高くはなかったが、それでもここ3年で1.5倍ほどの相場になってきている。車齢20年が経過しようとしているところで、この値上がりである。しかも今後は米国での輸入車に関する25年ルールが撤廃とされるため、米国からの需要が高まることも確実であるため、今後相場が下がることはないであろう。R34までとはいかないが、エボ9MRは現に300万円が最低ラインの相場にまで高騰している。そうなると怖いのが盗難だ。エボ7まではイモビライザーも付いていなため、防犯面ではかなり心配になる状態で、今まで可愛がってきた車が盗まれるのは死ぬほど嫌なので、防犯装置を付けることにした。付けるなら、やはり安心できるもの、と、かなり高級グレードのものを取り付けてもらった。
なんと19万円・・・!でも、これでかなり安心できる。これでもし盗まれたら、もうお手上げだ。少なくとも、「ちゃんと防犯対策をしていれば」と一生後悔することはなくなるだけ、精神衛生上もよろしい。窓に貼られたステッカーが少しでも抑止力になればと思う。
迫る4月に北海道への転勤が決まっていた。にも関わらず、ラジエータから水が3月の中旬から漏れ始めてしまった。タイミングが悪すぎる。15kmくらい走るごとに冷却水を補充しなければいけないくらいには水が漏れていた。北海道へは陸送を依頼していて、それほど大量に水が漏れているわけではないので、そのまま運んでもらって北海道で修理してもらうと思っていたが、陸送業者に運べませんと言われ、急遽栃木で修理することに・・・。
運送業者にはキャンセル料2万払うことになるし、ラジエーターの交換に合計8万かかるし、泣き面に蜂状態だ。3月は、手取りよりも車への出費が多くなってしまった・・・。でも、走行9万kmでラジータを変えるのは、距離的にはちょうど寿命だったのだろう。底を打って穴が開いたわけではなく、上部から吹き出るような症状であったから。