【ランエボ7GT-A整備記録】ブレーキロータ・パッド・ブローオフバルブ交換&車検

令和3年6月6日(270000円)

中古でランエボを購入して丸2年、ついに車検の時期がやって来た。事前に消耗部品を見てみたら、ブレーキローターがかなりすり減っていることを確認。制動力がやや落ちているのは乗っていて感じていたので、パッドも一緒に交換することを決意。

ブレーキパッドは「endless m-sports plus」。4輪で3万円。

純正よりも制動力が少し良いらしい。ランエボならサーキットにでも行かない限り駆動系の向上をさせる必要はないが、制動力はあればあるだけ安心だ。

そしてローターは「dixcel」。前輪はFS、後輪はSDタイプ。4輪で5万円。こちらも純正より制動力が10%ほど上がるらしい。

そしてもう一つ交換してもらうのがブローオフバルブ。これはずっと発生しているエンスト対策の一環だ。今まで10ほどのエンスト・アイドリング時の回転数の不安定を解消するための策を講じて来たが、いまだに正解が見つかっていない。ネットを検索すると、エボ7のブローオフバルブは樹脂製で、シークレットでリコールが起きていたらしい。

なんでも樹脂製のものは亀裂が入って空気が逃げると回転数が安定しなくなったり、エンストが頻発するようになったりするらしいのだ。もしかしたらバルブを交換すれば直すかもしれない、と一縷の期待を込めて「東名 強化ブローオフバルブ」を購入。2万円。

純正のものよりも金属製な分重たいが、これで症状が直ってくれれば・・・。

車検を通すには、前照灯(ロービーム)の光量が足りずに車検不適合であったため(エボ7だと珍しいことではないらしい)、交換も含めて14万、持ち込み部品で10万強、取り付け工賃3万で合計27万円かかった・・・。とほほ・・・。

交換後。ローターにはスリットが入り、減りが一目瞭然になったことと、見た目もオシャレになった。

ブローオフバルブ。4000回転以上でアクセルオフした時の音が、純正時よりもプシュッ!!とキレのいい音になった。大気開放式ではないため、目立つ音ではないが、満足だ。さて、これでエンスト症状が改善すればいいな・・・。

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