【北海道】三笠にある奔別炭鉱の遺構群を散策!

令和4年8月6日

奔別炭鉱。三笠市にあった炭鉱だ。「ぽんべつ」と読む。写真中央やや左にある鉄骨生の高い建物は、閉山した昭和46年まで稼働していた地下へのエレベーターがある立坑。51mもの高さがあり、街のシンボルになっている。
地上から見た写真。錆具合と言い、無骨な感じと言い、自分の「好き」を確実に刺激してくる。
どうあがいても令和じゃない景色が眼前に広がっていて過呼吸起こしそう。
自分の目が腐っていなければ、この家屋は確実に歪んでいる。
しかしこの佇まい、圧倒的雰囲気によだれが止まらない。雪の多い三笠では、これほどまでに古い木造家屋が残っているのは珍しい。
竪坑の裏手には、森の中に炭鉱施設跡がひっそりと眠っている。夏で草木が繁茂し、歩いて辿り着くことは難しいと判断し、空から眺めてみる。こちらは竪坑内に風を送るための扇が設置された建物。
真上から。
こちらは発電所跡。やはり近づくことは難しい。
落葉して雪が積もる前辺りに、またリベンジしに行きたい。
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