令和3年5月3日
十勝川の上流にあるトムラウシ。そのすぐ東側に、オソウシ温泉がある。トムラウシはアイヌ語で「さかさ川の山の奥」、オソウシは「河口に・滝・ある・もの」という意味らしい。温泉の前にはワンコがいた。
入浴料は六百円。おばちゃんにお代を渡して温泉へレッツゴー。
脱衣場。洗面台の水の出方がなかなか独特。どこからか水を引き上げているのか、ゴポツという音とともに、途切れ途切れに水が出てくる。シャワーの出は普通なのでここだけなんだか面白い。
そして温泉。かなりのぬめぬめで、強アルカリ性の単純硫黄温泉に分類される。出た後はしっとりの、鄙び湯としては珍しいタイプだ。
あぁ〜〜この感じが堪らないんじゃぁ〜〜〜
外湯も森の中の雰囲気で良かった。湯量豊富でちょうど良い温度のオソウシ温泉、とても良かった。ちなみに源泉の温度は冷たく、ボイラーで沸かしている。内風呂に入っていると、時折ボイラーの音が聞こえてくるのがまた良いものだ。
動画も頑張って作ったのでご覧ください!