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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【北海道】国鉄美幸線仁宇布駅跡でトロッコを堪能!
【北海道】国鉄美幸線仁宇布駅跡でトロッコを堪能!
道北(駅編)
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道北(駅編)
令和4年10月9日
昭和60年に廃線となった国鉄美幸線の一部を利用し、現在、トロッコを自分で運転できる施設として人気スポットとなっている。美幸線終着の仁宇布(にうぷ)駅跡から片道5km、往復10kmの大満足できる距離だ。
美幸線は美深から仁宇布までを結んだ線。美幸線の「幸」はどこを指しているかというと、もちろん仁宇布ではなく、遠く離れたオホーツクの街、枝幸のこと。つまり、繋げようとしていたが繋がらないままに廃線になってしまった。地図を見ていただくとわかるが、美深から仁宇布はそれほど離れていない。また、美深から〜仁宇布間に街らしい街(本土でいう数百人が住む街、とかそんな大層な規模ではなく、数十人が集落を指す)もなく、今となっては何故仁宇布まで通したのかさえ謎なほどの過疎地帯だ。
一旦個人の手に渡った夜行列車の客車が置かれている。
なんと中に入ることができる!
平成7年生まれの自分が大きくなる頃にはほとんどの夜行列車が姿を消してしまった。寝台列車に乗ったことがない。もし走っていれば絶対に飛び乗っていたはずだ。
寝心地は微妙かも知れないが、寝台列車から得られる旅情を前にしては、それはちっぽけな問題だ。
便所。
飲み水。
ここで歯を磨いて翌日に備えたい人生だった。
まだ車内で煙草が吸えた時代。
ラッセル車も残されていた。
そして、メインイベントのトロッコ!!
道北の10月初旬は、本州南部でいう冬だ。気温は12度である。コートを纏い、風を感じる。気持ちぃぃ〜!!
最高時速は25キロほど。普通免許を持っ人がアクセルとブレーキを操作する。車とは違いスピード感が半端ない。真夏なら死ぬほど気持ちが良いことだろう。お勧めだ。
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