【栃木】川沿いに迫り出す温泉、塩原温泉の明賀屋本館!

令和2年11月7日

紅葉盛る時期に、栃木県北部の塩原温泉へやってきた。夜は明賀屋本館に留まり、夜の温泉を独り占めしてきた。

日中は塩原の観光地を回った。景色に圧倒された。

うぅ、いい雰囲気だ。

紅葉スポットであるくれない橋付近は多くの観光客で潤っていた。近くにある混浴露天風呂も、この時期は入りにくい。しかし、紅葉に包まれた温泉もいいものだ。

配色が素晴らしい。

さて、本日泊まる明賀屋本館。

夕飯前んさっそくひとっぷろ入ることにしよう。

長い階段を下ると・・・

待ち焦がれていた温泉が!すぐ脇に川が流れており、策はないので落ちないように注意!簡単に雑誌にありそうな写真が撮れる。

析出物も床にこびりついた、まさしく温泉、という感じだ。落ち着いた雰囲気だ。

ちなみに、長い階段は現在使われていない棟の至近にあり、現在使われていない階段が確認された。

夜、25時。なかなか不気味な雰囲気だ。

でも、温泉は最高だ。

脱衣場。

素晴らしい・・・。

何枚か前の廊下の窓は、外から見るとこんな感じだ。モダンな柄が美しい。しかし、この建物は現在、この建物にある写真に写る以外の他の窓からは光はなく、割れている窓すらある。そう、この建物自体は廃墟で、温泉へと続く廊下部分のみが現役なのだ。廊下からこの建物内へつながる扉はいくつか発見されたが、どれも硬く閉ざされており中を確認することが出来なかったが、相当年季が経っていると思料される。

秋は、確実に終わりに近づいている。

廃墟の中には入れない。

外から見た渡り廊下。

翌朝。ロビー。

別棟。

近くには廃がこちらを覗いていた。

いいところだった。最近ツイッターアカウントを開設したらしい。自分は29番目のフォロワーになれた。

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