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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【三重】鳥羽市の離島、答志島の桃取町を散策!
【三重】鳥羽市の離島、答志島の桃取町を散策!
北陸・東海(散歩編)
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令和6年7月7日
鳥羽市の船着場から行くことができる三重県で一番大きな島、答志島(とうしじま)に行くことにした。佐田浜港から15分で行くことができる。佐田浜港に着いたら、近くにあったビルに惹かれた。
どうやら既に閉業している様だが、昭和ぷんぷんな雰囲気が良い。
蔦に飲まれかけている。鳥羽駅に直結している好立地であるが、残念だ。鳥羽水族館がある様な、わりかし活気だっている街であるが、残念ながら後に使いたい者は出て来ていない様だ…。
さて、船に乗ろう。
船の待合室は、ご覧の通りかなり近代的。
ここで切符を購入する。片道450円。
わくわく!この位大きさだったら、30分くらいは大丈夫かな…(船酔いが)。
出発!
到着!
船酔い体質なのと、限界旅程に船旅が入れ込みにくいことで、一人旅研究会での離島探索はあまり多くない。
しかし、答志島の桃取町は歩いてみたかった。
海沿いを歩く。ノーヘルの原付バイクが何台も通っていた。
そして、上裸で軽トラを運転するおじちゃんもいた。10年くらい前までは、ナンバーのついていないバイクも普通に走っていたという。島特有の、のんびりした時間が流れていて微笑ましい。
青と緑と赤。
良いっすねぇ。
かんかん照りの33度。汗が吹き出す。
水分補給しないとね…。
ぷはーっ!!
どんどこ歩く。晴れていて、世界の色が良い。
基礎だけなった土地も散見された。
自分。
吸い込まれる。
この階段、吸引力高め。奥をのぞいてみよう。
廃屋にぶち当たってしまった…。廃屋前から、来た道を振り返る、
気を取り直しててくてく。末端部分は木の枝上に道が形成されているので、どの道を歩いたかが記憶しやすい。
日本家屋が並ぶ。
港付近は坂が少ないが奥まった所にはご覧の様な階段も。
汗が止まらない。
あぁ、夏だ…(*´꒳`*)
良いっすねぇ。
堤防沿いの道。
因みに島で高確率で見かける猫には出会わなかった。
でも、燕は巣を作っていた。
水路。
郵便局がある通り。答志島は3つの大きな集落が存在しており、それら全てを合わせて1800人ほど。昭和末期時点では3600人が住んでいたという。
ひとしきりの散策を終え、港に戻って来た。
どうやら、鳥羽市街へ続く橋を欲している様だ。
軽トラに何人もが乗っかって、運ばれる光景。都会では失われた光景。
あぁ、楽しかった!
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