【青森】海辺のノスタルジックな終着駅、津軽線の三厩駅を散歩!

令和元年9月9日

JR戦の乗りつぶしがだいぶ進んできてついに乗車率は98パーセントを超えた。ここまできたら、跡2年以内には完乗を目指したいところだ。今回の乗りつぶしの路線は津軽線だ。

津軽線の終着駅は三厩(みんまや)駅だ。最果て感の強い駅である。

数駅南に戻ったところに津軽二股駅があり、そこから徒歩で津軽今別駅に行くと、津軽海洋戦、現在の北海道新幹線の停車駅となるため、北海道へ行くことができる。

駅前。集落までは数100m離れている。

駅前は一本道で、竜飛岬へ続く方面と、

海がすぐ近くまで迫った集落への方面に分かれている。

台風15号の進路が太平洋側へずれてくれたため、ご覧の青空が広がっていた。

待合室な。無人駅となってまだ数年しか経っていないのは意外だ。

やはりあります駅ノート。

なんだかのどかで落ち着いた駅でした。9月に入ったというのにとても暑い日でした。

車窓からの眺めは、それはもう素晴らしいものであった。社会人になって初めての18きっぷ旅。大学生の頃は毎夏18切符をしていて、社会人になってからも鉄道旅を続けられるか学生時代は不安であったけど、今こうしていけている。幸せだ。学生時代の頃は、社会人になったら自由がなくなり、つまらない生活になってしまうと思っていた。確かに自由な時間は減った。日々の業務に忙殺されて、家に帰ったら寝るだけの日もある。でも、旅をしているときの自分は、学生も社会人も関係あるものではなかった。学生でもなく、社会人でもなく、旅をしている自分がいたことに気がついた。置かれている環境が何であれ、旅をしている自分がいるのなら、そんなに焦ることはなく、ただ自分の行きたいタイミングで、のんびりと過ごす時間を取れさえすればいつでも旅人になれることに気がついた。

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