平成30年8月22日

山口県にある難読秘境駅として知られる特牛(こっとい)駅。何をどう読んだらそんな読み方になるのかよく分からないが、数学の公式が「何故そうなるのか?」を凡人が気にしたら仕方ない(どう足掻いても理解できない)ように、地名も考え出したらきりがないので深追いすることはやめておこう。駅前に人が住む民家と、定期利用する人がおり、訪問中に学生が降りてきて、駅前で待っていた車に吸い込まれていった。駅前の商店は暖簾を下ろしてから久しい。

駅前バス停。



駅舎。



ホーム。

窓口だった中は生活感が異様に残る。奥には台所や和室なども見られ、詰所としての機能も果たしていたのか。


ちょうど猫が来て、待合室に置かれた餌を食べ、またどこかへ行ってしまった。

そんな場所だった。

さて、明日は九州に入る。今日は下関のどこかで車を駐めて寝ることにしよう。