令和2年9月20日
今年初めて本州から出てやって来たのは佐渡島。今年はコロナウイルスの関係で、観光業がかなりの大打撃を受けていたが、この4連休はコロナ禍始まって以来の盛況を見せた週でもあった。今年のGWやお盆は高速道路の渋滞なんて皆無であったが、今回の連休は70kmの渋滞が起こるなど、例年の同時期と比較してもかなりの人出であったようだ。最も、濃厚接触の可能性がある鉄道や航空は未だに厳しい状態であるが。さて、そんな話は置いといて、北沢浮遊選鉱場へやってきた。確かにレンタカーや観光客の姿は目立つが、第二駐車場が解放されるまでには至らず、島内の主要な道にも渋滞は見られず快適な旅ができている。ここも人気の観光スポットであり、なんと無料で明治期に建てられた先行場や発電所跡を見ることができる。
どちらの写真が良いだろうか。
蔦の張り具合がそそられる・・・。じゅるり・・・。
残念ながら中に入ることはできないが(他の観光客が多い箇所でもあるし)、夜にはライトアップがされ、星空鑑賞と一緒に楽しむこともできるそうだ。
他にもゴルフ練習場やプール・観覧席の跡地などもあった。
アニメの世界につながっていそうな階段があった。
もう9月も半ばだというのに、未だに夏の色を探してしまう。
こちらは濃縮器といって、汚水を綺麗にする、浄水場でも見られる円形の水槽だ。
小川の両岸に移行がある風景は、緑も相まって自分の目に焼きつくのだった。