【長野】大糸線の秘境駅、北小谷駅を散策!

令和4年11月3日

新潟県糸魚川市と長野県松本市を結ぶ大糸線は、前線を通して秘境駅が多い。中でも北小谷(きたおたり)駅の駅周辺の何もなさは群を抜いている。広めの駅前ロータリーから見えるのは、数戸の家屋と前面に迫る山肌。裏手は川。まさに何もないが、夜に来たので、より孤立感が強い。付近の家屋から光は感じられなかった(車は置いてあるので、使用されている方はいる模様)。

待合室。もちろん無人駅。駅の乗車人数は令和2年の平均で毎日2人。辛うじて、定期利用者がいるようだ。自分のように秘境駅巡りで訪れる人が年間730人いれば定期利用者は0となるが、流石にそんな事はないか…。
椅子には駅ノートが置かれている。
駅名標。やはり辺りには何も見かけない。夜ともなると、道路沿いに等間隔に置かれる街灯のみが、人の存在が近い事を知らせている。
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