令和3年9月24日
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国鉄がJRになる10日前の昭和62年3月に敗戦となった勇網(ゆうもう)線の計呂地(けろち)駅。
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現在は交通公園として整備されている。道内は国内において廃線の宝庫であるため、このような公園がいくつも整備されている。
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蒸気機関車も置かれている。
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現役当時にはなかった跨線橋。というか、こんなに低い跨線橋だったら車両が通れない。なんだかナニコレ珍百景みたいだ。
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跨線橋内部は休憩スペースになっている。
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駅舎のホーム側。
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客車も置かれている。
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客車はなんと三百円で宿泊することができる。訪問当時はコロナの関係でやっていなかった。でも、列車の中で寝るのいいなぁ。道内だと、北見相生駅跡や道の駅興部でも、列車内で寝ることができるようになっている。道外だと、例えば九州の多良木駅に、かつての寝台列車で寝られる施設がある。
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もうひとつの車両。
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列車は走るよ、君を乗せて・・・。